春愁

2002年3月9日
火曜ごろから体調がすこし良くなく、水曜から金曜まで、風邪で寝込んでいた。一時はかなりの熱が出たのだが、熱ばかりで他の症状がなかったので、それほどきびしい風邪ではなかったように思う。

ここのところ、春愁というのか、またわけもなく寂しかったり、一人で閉じこもりたくなったりする。なにを気持ちの支えにして生きていったらいいのか、わからなくなっている不安だろうか。
今日は、向井先生を講師にしたラカンの勉強会の第一回に参加する予定だったのだが、直前になって止めることにした。気持ちがおもたすぎる。動けない。月曜に就職の面接があるのに、こんなことで大丈夫なのだろうか。
食欲もなくなって、昼のお弁当、半分も食べられなかったよ。

久しぶりにクさんにメールを出した。彼女は今年はどうするのだろう。元気でいてほしい、またいつか会うときには、2人とも元気でいられたらなあ。

今日は、これから、どうしよう。
ぼくの部屋は暗すぎる。まったく日当たりがない。
明るいところに、出たいなあ。
だんだん、明るい季節になってくる。
10年前なら、立原道造の詩でも読むところなんだろうけど、今はもう、それも違う気がするし。

明るいうちに少し、自転車で走りまわってから、帰って語学の勉強をしようか。泣いてしまうだろうか。

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