寒も開けてから、いちばん寒い時期がやってきたようだ。

4000円、当たった。
バイト先でもらった、サッポロビールのスクラッチカードで、4000円分のグルメ品が当たったのだ。肉にしようか、カニにしようか。

1週間ぐらい王さんと話をしていなくて寂しかったせいで、こんな夢を見た。広い駅の構内で、偶然に王さんを見つけたのだ。けれども王さんは、携帯電話でお話し中で、ちっともこちらに気づかない。

さて研究から離れ、これからは日曜哲学者として、ハイデッガーでも少しずつ読み進めるか、と思っていたのだが、他のテーマが浮かび上がってきたので、変更。しばらく、交換と、贈与-略奪などの非-交換に関する哲学を追うことにする。
問題関心をある程度定めるために、まずは

・ボードリヤール『不可能な交換』(紀伊國屋書店)

を基礎文献とし、当面の参考文献としては、

・今村仁司『交易する人間』(講談社選書メチエ)
・妙木浩之『こころと経済』(産業図書)
・柄谷行人『トランスクリティーク』(批評空間社)
・室伏哲郎『贈る論理 贈られる論理』(筑摩文庫)

さらに思いつくものとして、

・ドゥルーズ『差異と反復』(河出書房新社)
・妙木浩之『心理経済学のすすめ』(新書館)
・柄谷行人『原理NAM』(太田出版)
・カール・ポラニー『大転換』(東洋経済新報社)

経済人類学系は、手を出すとキリがないから省略。さらに芹沢俊介の子ども暴力論なども、贈与-対抗贈与の考えを用いており、妙木浩之の仕事と絡ませると面白そう。『象徴交換と死』も読む必要があるかもしれない。

上記の今村と妙木の本を探しに蒲田に行ったが、見つからなかった。その代わり、品切れのはずの、
・西谷修『不死のワンダーランド』(講談社学術文庫)
が幸運にも手に入った。読書会用。

ユザワヤのおもちゃ屋に行ってみたが、ジグソーパズルの量に圧倒された。きいちもあったが、100ピースと300ピースは和服の女の子のものしかない。洋服の子が欲しいのだ。和服きいちなら、まだスヌーピーのほうがよい。

大学に戻ったら、王さんがいたので、思わず「王さーん、会いたかったよーー!」と熱烈歓迎。。。

ああ、なんだか、この生活が、いとおしいなあ...。もうすぐ終わりなのか...。そう思うだけでも、よけいに切なくなって辛い。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索