耐える日

2001年8月28日
なにもなかったのに、辛い一日だった。
当面の悩みは、9月4日締め切りの論文修正。心身ともにパフォーマンスが落ちているから、目先のことしか考えられずに、その締め切りが過剰に気になりすぎてしまう。早く休みたい。
不安だか悲しみだか、なんだかわからないものが体じゅうに充満している。へそのあたりに意識を定め、意識的にゆっくり呼吸をしないと、自分が保てない。生きてるだけで重労働。

どうにも辛くて保健管理センターに行ったが、常勤のカウンセラーの先生が、出張中で不在とのこと。どうにもしんどいので、一旦帰って、1時間半ほど横になって耐える。

三笠書房の知的生き方文庫の、人生本などを取り出して読んでみる。人生本なんて普段は馬鹿にしているけれど、つらいときには案外、助けになる。シーベリーという人の翻訳もの。

夕方、論文に必要なため、やむなくホワイト&エプストン『物語としての家族』を買いに八重洲ブックセンターへ。高いから買いたくなかったのだ。大型書店なんて、ひさしぶりに行った。

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