今日の日記

2001年6月16日
あいかわらず疲れがとれない。
体じゅうが凝って凝って、痛くて仕方ない。そこそこ体うごかしてるのに。
あるHPで「鬱病」について読んでたら、鬱病で肩こりになるらしいと書いてあって、驚いた。人によっては、肩こりがひどくて受診したら、鬱が原因だった、ということもあるとか。この体の凝りは、鬱がもとなのか。

週末恒例、東急沿線自転車の旅。
本日は、大井町線、自由が丘〜二子玉川。
この区間は、まったく初めて開拓した。
案の定、あんまりいい古本屋は無い。

気持ちが塞いでいて、それぞれの町並みを感じることも、面白そうなお店を
見つけることもできない。
ただ、他の東急ゾーンと比べて、上品な感じのする商店街が多かった。
さすが世田谷区といった感じ。大田区や目黒区とは違う。
商店街の通りはアスファルトの車道、街路樹が整備されている。
途中、「ふしぎ堂なないろ書店」という、小さな古本屋(たぶん)があったが、閉まっていた。メルヘンというか、ファンタジーな名前だ。やっぱり、しゃべる猫がいたりするんだろうか。(e.g. "Papa told me" & 「耳をすませば」)

二子玉川は、大きな街だった。
ただ着いたときにはかなり疲れていたので、すぐ帰ってきてしまった。
二子玉川の「BUBU」という古本屋で買った本:
1)ブレジンスキー『大いなる失敗』(飛鳥新社)
100円。著者はカーター政権のブレイン、キッシンジャーと並ぶアメリカの戦略思想家、だそうだ。20世紀における共産主義の誕生と終焉。

つまらない旅だったが、汗ばむぐらいのいい運動にはなった。
大学に戻ったら、金子くんがいた。小室直樹『痛快!憲法学』を買ったとのこと。勉強になりそうな本だ。
その後、大岡山の日月堂で、次をゲット。
1)福田恒存『憲法のすべて』(高木書房)
200円。小室直樹からの流れで、憲法が気になったので。そういえば「ぽんぽん船」で売っていた、鮎川信夫のエッセイ集で、ロッキード裁判での小室直樹の「異常な」態度が、絶賛されていた。

2)ハンチントン『文明の衝突』(集英社)
200円。以前から読みたかった。カバー無しで安く手に入ってラッキー。

さて、こんどの月曜のゼミでは、教授が「軍事社会学」の講義をする、と張り切っておられた。
軍事社会学で修士をとった研究室OBの長谷川さんがぜひとも来たいと言っていたのだが、直前になって会社で休みが取れず、欠席とのこと、残念。
勤めている外資の銀行が保険会社と合併するため、突如、部署全体で休暇がフリーズされたそうだ。
外資の人に会うと、みんな合併の話をする。特に銀行と保険会社、いま多い。

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