デリダの正義論
2001年5月5日買った本、一冊忘れていた。
・仲正昌樹『法と法外なもの』
デリダ・アーレント・ハーバーマス・ルーマンといった顔ぶれで、法と正義について。今年出たばかり。
この人しらないので、当たりか外れか、賭けだったんだけど、はじめの章を読んだかぎり、いい本だと思う。
ロールズの正義は現実にいる社会的弱者に向かっているけれど、デリダの正義は見知らない他者に向かっているとかナントカ。
そういう構図でいうと、土屋恵一郎『正義論/自由論』が気になってくる。土屋は、ロールズの正義論を、むしろ仲正のいうデリダ的なものとして読んでいたように思う。
・仲正昌樹『法と法外なもの』
デリダ・アーレント・ハーバーマス・ルーマンといった顔ぶれで、法と正義について。今年出たばかり。
この人しらないので、当たりか外れか、賭けだったんだけど、はじめの章を読んだかぎり、いい本だと思う。
ロールズの正義は現実にいる社会的弱者に向かっているけれど、デリダの正義は見知らない他者に向かっているとかナントカ。
そういう構図でいうと、土屋恵一郎『正義論/自由論』が気になってくる。土屋は、ロールズの正義論を、むしろ仲正のいうデリダ的なものとして読んでいたように思う。
コメント