たのしい幼稚園

2001年5月4日
今日はいい天気だった。朝からさわやかに晴れ。

国民の休日。コペだって、きょう、祝われているわけだ。
明日は「子どもの日」。子どもなんて、たいがい楽しいことがいっぱいあるんだから、あらためて祝う必要もないんだが、子どもの日。
大人になって仕事に就くと、「勤労感謝の日」に祝ってもらえる。
あるいは専業主婦になって子どもを産むと、「母の日」というのが、祝日ではないながらも、しっかり定着している。
そして、リタイアすると、「敬老の日」に祝ってもらえる。
そうすると、祝われないのは、子どものいない女性と院生ぐらいなものだ、おおざっぱな話。
子どものいない女性と院生。ではその共通項は何かあるだろうか?
どちらも、なにか有益なものを産むことを期待されていながら、その期待に応えていない、というところだろうか。
おそらく「国民の日」というのは、われわれ院生や子どものいない女性も祝ってやろう、という、そういう日なのだと思う、ことにする。

お昼の1時から、TBSで「たのしい幼稚園」というドラマをやっていることを知り、さっそくチェック。主役の子は、ざんねんながらコペ好みではない。が、幼稚園の教室のなかのようすが堪能できる。制服も、この身に…ちがう…好みにピッタリというわけじゃないけど、まあかわいい。黄色い通園帽と通園かばんが重要。オイシイ番組だ。
しかし、あのガードの堅さ!幼稚園の女の子でスカートをはいてた子、ほとんど、もしかしたら全員、巻きスカートじゃないですか。チラッと見えないように。おまけに、お決まりの入浴シーンは入れておきながら、入浴剤でお湯をにごしてるし。

ところで、TBSさんに提案があります。園児役の子たちは、およそほんとの園児ぐらいの年齢と見受けましたが、当然、演技力もそれなりの限界がある。で、ドラマとしての質を高めるために、小学3年〜4年生ぐらいの子を使ってはいかがでしょうか。とうぜん、幼稚園児姿で。ウフフ。

さて気を取り直して、山田登世子『ブランドの世紀』(マガジンハウス)を読んでいるが、これはいい本だ。読みやすく、図版も含めて情報量も多い。いまは借りて読んでいるが、これで1800円なら、買ってもいいかも。

ドレイファス『世界内存在』(産業図書)、借りて読んでいるが、コペの研究にとって基本書になるかもしれない。買おうかなあ…。と思いながらフラリと寄った学芸大学駅前商店街の古本屋「本とうです。」に入っていた。ラッキー♪即買い。

それからそのそばのブックオフで、榛野なな恵「Papa told me」19巻と、Histeric Blue "baby blue"を購入。
榛野なな恵さん、短編集も読み、ほんとに気になる存在になってきた。どうしてこの人、こんなお話や会話、考えられるんだろうって。
"baby blue" はきわめてコペ的なファンシーアイテム。JUDY&MARYの1st,2ndと同じぐらい重要。
で、安くなったらCDを買おうと思っていたら、750円だった。相場は1250円、ひどいところだと1850円で売っているから、これはお買い得。それだけ古いアルバムになってきたということか。

さらにブックマートに行ったら、女性バイトが男性バイトに、キャラクターものの話をふっていた。
「ねえねえ、タキシードサムって知ってる?」
「えー、知らないっす。バッテンばつ丸ぐらいしか…」
「あーそう、バッテンばつ丸ぐらいしか知らないの。」
…バッテン!?
でもなんか、わかる間違いだから許す(笑)

夜、バイト。4日連続のバイトで、明日ようやくお休み。

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