曇り。
緑が丘図書館に、相互貸借を頼んでおいた本がドチャッと来ていた。

1)グレマス『構造意味論』紀伊國屋書店
ウーム。想像以上にヘヴィーな本だ。いずれ腰を据えて読みたいが…。

2)ジェラルド・プリンス『物語論の位相』松柏社

3)ドレイファス『世界内存在』産業図書
ハイデッガー『存在と時間』前半の注釈書。環境とのかかわりにおける人間の行為の分析。AI系の複数の文献で、この本経由でハイデッガーを論じていたから、そこそこ影響力のある本なのかも。

4)佐々木正人『からだ:認識の原点』(東京大学出版会)
ギブソニアンによる、身体と環境と認識についての本。なんで借りてきたんだろう?

5)カトリン・アスパー『自己愛障害の臨床−見捨てられと自己疎外』(創元社)
著者はスイスのユング派なのね。自己愛を病理としてとらえる、というのはフツー、アメリカの自我心理学・対象関係論系が多いのだけれど。

6)府川源一郎『「ごんぎつね」をめぐる謎』教育出版
ごんぎつね。そのテキストが確定する過程やら、普及の過程やら、教科書に載せられた経緯やらを批判的に調べた本らしい。。。
子どもの本のコーナーで衝動借り。

子どもの本のコーナーで、面白いことに気づいた。
本の並べかたなのだが、基本的には、作品名順に「あ、い、う、…」と並んでいるのだが…。
ある単語で始まる作品が多い場合は、コーナーを仕切っているのだ。
たとえば、「ゆ」の棚では、まず「ゆ・その他」、「ゆうれい」、「ゆめ」となっている。
それを見ていくだけでも、子どもの本の世界でなにがメジャーかわかって面白い。

お昼は、大岡山駅前の四川屋台のお弁当、えびチリソース。

今日の「ぐーチョコランタン」は、ジャコビが、人(?)を取り替えるマシーンを発明!
でも、それより、アイドルになる練習をしているアネムちゃんがかわいかったナ♪
スプーこわれかけ。


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