ラカン・セミネール11巻
2001年4月25日雨のち曇り。
親友のMが婚約したとのこと。驚いた。
今田先生の「意味の文明学」の講演を聴いた。
よーわからん。本が出版されたら読んでみよう。
いちばん面白かったのは、エリクソンの話。
エリクソンは、青年は世代形成力を発揮することで、ケアの本能みたいなものが出てくる、みたいなことを言ったそうだ。はー。
同世代に対する異和で生きてるコペみたいなのはダメって話ね。
ひさしぶりに、高い本を買った。
・ラカン『精神分析の四基本概念』(岩波書店)
ラカンのセミネール11巻の全訳。最重要のセミネールといわれている巻だ。
ラカンといえば、ちんぷんかんぷんというイメージがひろがっているが、
論文集『エクリ』を読もうとするから死ぬのであって、
セミネール2巻『フロイト理論と精神分析技法における自我』などは、
けっこう読める本だった。さて、11巻はどうか。
ところで、先日、蒲田のクマザワ書店に行ったら、フッサール『イデーン』が
復刊されていた。しかし、なにか違う。
帯の背中に、「第1冊/全5冊」と誇らかに記してある!
ま、まさか…。
あわてて手に取り、帯をみると、「イデーン?2001年秋発売」と書いてある!
おお、ついに出るか、イデーン?!
10年ぐらいまえから予告だけされていて、もう永久に出ないと思ってたぜ。
しかし…売れないだろうなあ…翻訳ごくろうさま…。
桑子先生の新刊『感性の哲学』(NHK出版)が出た。
うーーん。古本屋で見つけよう。
ヴォーゲル+橋爪先生の新刊…うーーん、パス(汗)
親友のMが婚約したとのこと。驚いた。
今田先生の「意味の文明学」の講演を聴いた。
よーわからん。本が出版されたら読んでみよう。
いちばん面白かったのは、エリクソンの話。
エリクソンは、青年は世代形成力を発揮することで、ケアの本能みたいなものが出てくる、みたいなことを言ったそうだ。はー。
同世代に対する異和で生きてるコペみたいなのはダメって話ね。
ひさしぶりに、高い本を買った。
・ラカン『精神分析の四基本概念』(岩波書店)
ラカンのセミネール11巻の全訳。最重要のセミネールといわれている巻だ。
ラカンといえば、ちんぷんかんぷんというイメージがひろがっているが、
論文集『エクリ』を読もうとするから死ぬのであって、
セミネール2巻『フロイト理論と精神分析技法における自我』などは、
けっこう読める本だった。さて、11巻はどうか。
ところで、先日、蒲田のクマザワ書店に行ったら、フッサール『イデーン』が
復刊されていた。しかし、なにか違う。
帯の背中に、「第1冊/全5冊」と誇らかに記してある!
ま、まさか…。
あわてて手に取り、帯をみると、「イデーン?2001年秋発売」と書いてある!
おお、ついに出るか、イデーン?!
10年ぐらいまえから予告だけされていて、もう永久に出ないと思ってたぜ。
しかし…売れないだろうなあ…翻訳ごくろうさま…。
桑子先生の新刊『感性の哲学』(NHK出版)が出た。
うーーん。古本屋で見つけよう。
ヴォーゲル+橋爪先生の新刊…うーーん、パス(汗)
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