水色のスモック
2001年4月3日4月といえば、番組の改変期。NHK教育の幼児番組の動向が気になるところ。しかし全般的に改変は少なく、ちと食い足りない。
「ひとりでできるもん!」朝の時間帯からなくなったんですね。夕方のはどうなんだろう。あれも飽きたからリニューアルしてほしいなあ。
「いないいないばあ!」と「おかあさんといっしょ」は、ほぼそのまま。ちょっと残念なような…。
全面リニューアルしたのが、「英語であそぼ」。お姉さんが、たいへんかわいい。これからが楽しみ。
(※コペは<幼児番組のお姉さん>及び<勤務中の保母さん>に限り、大人の女性でもOKなのだ!(冷汗))
しか〜し!全面リニューアルということは、、、
まえの「英語であそぼ」で、<小学4年生ぐらいの女の子2人が水色のスモック・通園帽という幼稚園児姿で踊る>という、鼻血ドバーッ!!な映像が、もう見れないということじゃないか!!!
「英語であそぼ」はほとんどチェックしてなかったので、先週はじめて気づいたんだよなあ…テレビ史上もっともエロい(笑)映像だったかも…一回しか見れなかったよう(悲)
お昼、緑が丘図書館へ。昼時で、お天気もいいのに、なぜか空いていた。
「プーさん」を検索したら、ルイ・マラン『崇高なるプッサン』(みすず書房)が出てきて驚いた。「−」と「ッ」の区別はしないのか。
じつはこの『崇高なるプッサン』、いま美術評論でコペが気になっている3冊のうちの1冊。あとの2冊は、
・ジャン・ジュネ『アルベルト・ジャコメッティのアトリエ』(現代企画室)
レンブラント論も入っている。黒い本。
・前田英樹『セザンヌ 画家のメチエ』(青土社)
前田英樹といえば、講談社現代新書から『倫理という力』という本が出るようだ。コペとしては、『沈黙するソシュール』とか『言語の闇をぬけて』とか、さらに野村喜和夫『草すなわちポエジー』の帯の推薦文とか、書肆山田の本の印象が強いので、そんなメジャーな新書から出るのは意外な感じがする。
あと、たしか法政大学出版局からドゥルーズのフランシス・ベーコン論が2冊組み(一冊は画集)で出ると、どこかで読んだ記憶があるが、どうなったのだろうか。
講談社現代新書といえば、江畑謙介『日本の軍事システム』が出た。良いことだ。テレビなどでさんざん防衛論議がされていながら、いつも政策上の論法だけで、具体的に日本の防衛システムがどのように構築されているのかという現実論がまるで見えない。新書という入手しやすく・目に付きやすいかたちで、日本の軍事システムの啓蒙書が現われたことは、当然なされるべきだったことであり、歓迎したい。
本日、緑が丘図書館で借りた本:
1)大村英昭、野口裕二編『臨床社会学のすすめ』(有斐閣アルマ)
これはーー、買って丁寧に読むべきかもなーー。
2)平英美、中河伸俊編『構築主義の社会学』(世界思想社)
3)中河伸俊『社会問題の社会学』(世界思想社)
「構築主義」のお勉強用…あんまり面白くなさそうな…。
4)大塚英志『見えない物語』(弓立社)
この中で取り上げられていた、内田伸子『幼児心理学への招待・子どもの世界づくり』(サイエンス社)が面白そう。幼児が物語をつくる力は、5歳ぐらいでできあがる、と。5歳といえば、エディプス・コンプレックスの時期であり同時に脳の左右両半球の結びつきが確立する時期である(フレッド・レヴィン『心の地図』ミネルヴァ書房)。考えさせられる。
お昼はひさびさに松屋。大岡山の松屋のKさんというチーフ・アルバイター(たぶん)は、笑顔であいさつがステキな人なのです。
昼はとても暖かかったが、夜はちと寒い。小雨。
夜、学食でOさんと、大根おろしや梅干しが入った雑炊を食べた。第一食堂ではこれが一番好きなメニュー。Oさん、元気が無さそうだったので心配したが、「おなかが空いていたから」ということで(^^;)ひと安心。
「ひとりでできるもん!」朝の時間帯からなくなったんですね。夕方のはどうなんだろう。あれも飽きたからリニューアルしてほしいなあ。
「いないいないばあ!」と「おかあさんといっしょ」は、ほぼそのまま。ちょっと残念なような…。
全面リニューアルしたのが、「英語であそぼ」。お姉さんが、たいへんかわいい。これからが楽しみ。
(※コペは<幼児番組のお姉さん>及び<勤務中の保母さん>に限り、大人の女性でもOKなのだ!(冷汗))
しか〜し!全面リニューアルということは、、、
まえの「英語であそぼ」で、<小学4年生ぐらいの女の子2人が水色のスモック・通園帽という幼稚園児姿で踊る>という、鼻血ドバーッ!!な映像が、もう見れないということじゃないか!!!
「英語であそぼ」はほとんどチェックしてなかったので、先週はじめて気づいたんだよなあ…テレビ史上もっともエロい(笑)映像だったかも…一回しか見れなかったよう(悲)
お昼、緑が丘図書館へ。昼時で、お天気もいいのに、なぜか空いていた。
「プーさん」を検索したら、ルイ・マラン『崇高なるプッサン』(みすず書房)が出てきて驚いた。「−」と「ッ」の区別はしないのか。
じつはこの『崇高なるプッサン』、いま美術評論でコペが気になっている3冊のうちの1冊。あとの2冊は、
・ジャン・ジュネ『アルベルト・ジャコメッティのアトリエ』(現代企画室)
レンブラント論も入っている。黒い本。
・前田英樹『セザンヌ 画家のメチエ』(青土社)
前田英樹といえば、講談社現代新書から『倫理という力』という本が出るようだ。コペとしては、『沈黙するソシュール』とか『言語の闇をぬけて』とか、さらに野村喜和夫『草すなわちポエジー』の帯の推薦文とか、書肆山田の本の印象が強いので、そんなメジャーな新書から出るのは意外な感じがする。
あと、たしか法政大学出版局からドゥルーズのフランシス・ベーコン論が2冊組み(一冊は画集)で出ると、どこかで読んだ記憶があるが、どうなったのだろうか。
講談社現代新書といえば、江畑謙介『日本の軍事システム』が出た。良いことだ。テレビなどでさんざん防衛論議がされていながら、いつも政策上の論法だけで、具体的に日本の防衛システムがどのように構築されているのかという現実論がまるで見えない。新書という入手しやすく・目に付きやすいかたちで、日本の軍事システムの啓蒙書が現われたことは、当然なされるべきだったことであり、歓迎したい。
本日、緑が丘図書館で借りた本:
1)大村英昭、野口裕二編『臨床社会学のすすめ』(有斐閣アルマ)
これはーー、買って丁寧に読むべきかもなーー。
2)平英美、中河伸俊編『構築主義の社会学』(世界思想社)
3)中河伸俊『社会問題の社会学』(世界思想社)
「構築主義」のお勉強用…あんまり面白くなさそうな…。
4)大塚英志『見えない物語』(弓立社)
この中で取り上げられていた、内田伸子『幼児心理学への招待・子どもの世界づくり』(サイエンス社)が面白そう。幼児が物語をつくる力は、5歳ぐらいでできあがる、と。5歳といえば、エディプス・コンプレックスの時期であり同時に脳の左右両半球の結びつきが確立する時期である(フレッド・レヴィン『心の地図』ミネルヴァ書房)。考えさせられる。
お昼はひさびさに松屋。大岡山の松屋のKさんというチーフ・アルバイター(たぶん)は、笑顔であいさつがステキな人なのです。
昼はとても暖かかったが、夜はちと寒い。小雨。
夜、学食でOさんと、大根おろしや梅干しが入った雑炊を食べた。第一食堂ではこれが一番好きなメニュー。Oさん、元気が無さそうだったので心配したが、「おなかが空いていたから」ということで(^^;)ひと安心。
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