吉増剛造「櫻／ラジオ」

疲れた…。

東京では今日はやくも桜が満開とのこと。
吉増剛造の詩「櫻／ラジオ」を思い出す。
次の詩句が大好き。暗誦なので間違いがあるかもしれないが。

「幼年のわたしが櫻を見た日。その日わたしは老衰した。庭に響く紙笛の散る里。わたしはわたしの人生を思い出す。
（時はすこしも足りなくなかった。百年が経ち、百五十年が経った…。）」

午前、原田くんの主催で、カール・シュミット『現代議会主義の精神史的地位』読書会。
民主主義と議会主義は区別しなければならない。深い本だ。
でもそんなことどうでもいいなああ。
はやいとこ、この世にわかれをつげたいなあ。
そういやミール、無事に海に落ちちゃったのかな？あれ、けっこう期待してたんだけど。

昼は第一食堂のねぎみそラーメン。これは辛くておいしかった。

午後、自由が丘の東京書房と文生堂をチェック。やはり「Papa told me」がない。その他、気分が沈んでいて、食指をそそられない。
自由が丘のサンリオにも寄ってみたが、やはり3月下旬発売とのうわさのキキララ新商品は、ない。

夜バイト。エバラヤ隣のUFOキャッチャーに、パステルカラーのでかスヌーピー出現。あれは、かわいくないのでは？

明日は雨らしい。