学芸大学駅前の古本屋〜青学で研究会
2001年3月27日キャンパスの桜はもう七分咲き。春ですねえ。
碑文谷のダイエーのサンリオをチェックしてきたけど、あれがキキララの新製品かなあ?
でも一種類しかなかった。ランチョンマットみたいなの。かわいいけど。
「はんなりこまち」も、素朴なファンシーキャラクターで、かわいいねえ。
「ちょこぱんだ」とか、他のキャラクターに埋もれて目立たないけど、買う人いるのかなあ?
まあ、幼児だと、選ぶ視点がオトナとちがうからねえ。
学芸大学駅前の古本屋へ行った。
いちばんの目当ては、「Papa told me」。これ、ほんとに見つからないなあ。
昨日と合わせて古本屋7件当たったが、ない。
今日の収穫(3冊ともBOOK OFF):
・ウィリアム・グード『社会学の基本的な考え方』(而立書房)
原書’77年、邦訳’82年と古いのが難だが、600ページ以上もある堂々たる社会学テキスト。なんと100円!
翻訳はギデンズの訳でおなじみの松尾精文。
・副島隆彦&山口宏『法律学の正体』(洋泉社)
副島さんの本は読んだことない。小室ファミリーの人だよね。といっても古室直樹だけど。
遠からずルーマンの『社会の法』の翻訳も出るらしいし、法律学にはどこかから取っ掛かりをつかみたいので、トライ。
この本も100円!
・高木晴夫『ネットワーク・リーダーシップ』(日科技連)
ネットワーク型組織についての理論書。コペはしばらく前、組織論-経営学の本をよく読んでいた。その流れで。
ネットワーク型組織のトレンドを未来社会像と結びつけることについては、
佐藤俊樹『ノイマンの夢・近代の欲望』(講談社選書メチエ)
が批判していたが、アカデミックな経営学ではネットワーク型組織はどう論じられているのか。コペが以前、
矢作恒雄ほか『インタラクティブ・マネジメント』(ダイヤモンド社)
を読んで面白いと思った 「誘導される偶発」というキーワードが、この高木さんの本でも繰り返し取り上げられている。
こういうジャンルって、コペと同じ専攻にいながら全く縁のないK先生が大御所なんだよなあ。
またまた100円!これはかなり掘り出し物だぞ。
気になった本:
・筑摩書房のネルヴァル全集,?巻以外、バラ売り。一冊定価13000円ぐらいのが、9000円ぐらいになってた。院生に手の出る本ではない。
・パウル・ツェラン全集11900円。う〜む。
・メルロ・ポンティ『眼と精神』(みすず書房)1000円
だいぶ黄ばんでいるが、これは格安といえよう。しかし…いま買っても読まないし…。
・橋爪大三郎『仏教の言説戦略』(勁草書房)1000円
コペの師匠の本。読んでない(爆)相場より安いなあ…買うべきか…。
大学ではKさんが、床屋から帰ってきた小学生みたいな、おかっぱ頭になっていた。
金がないから自分で切ったんだって。
夜7時から、青学で「ルーマン研究会」だが、今回は特別編で、
宮台真司・速水由起子『サイファ覚醒せよ!』(筑摩書房)
今日は原田くんも参加するとのことで、渋谷駅で待ち合わせ。
報告は石戸先生。
終わったあと、6人でルノアールへ。
ルーマンが参加したシンポジウムみたいなので、家族療法についての本が存在するとのこと。へーー。
碑文谷のダイエーのサンリオをチェックしてきたけど、あれがキキララの新製品かなあ?
でも一種類しかなかった。ランチョンマットみたいなの。かわいいけど。
「はんなりこまち」も、素朴なファンシーキャラクターで、かわいいねえ。
「ちょこぱんだ」とか、他のキャラクターに埋もれて目立たないけど、買う人いるのかなあ?
まあ、幼児だと、選ぶ視点がオトナとちがうからねえ。
学芸大学駅前の古本屋へ行った。
いちばんの目当ては、「Papa told me」。これ、ほんとに見つからないなあ。
昨日と合わせて古本屋7件当たったが、ない。
今日の収穫(3冊ともBOOK OFF):
・ウィリアム・グード『社会学の基本的な考え方』(而立書房)
原書’77年、邦訳’82年と古いのが難だが、600ページ以上もある堂々たる社会学テキスト。なんと100円!
翻訳はギデンズの訳でおなじみの松尾精文。
・副島隆彦&山口宏『法律学の正体』(洋泉社)
副島さんの本は読んだことない。小室ファミリーの人だよね。といっても古室直樹だけど。
遠からずルーマンの『社会の法』の翻訳も出るらしいし、法律学にはどこかから取っ掛かりをつかみたいので、トライ。
この本も100円!
・高木晴夫『ネットワーク・リーダーシップ』(日科技連)
ネットワーク型組織についての理論書。コペはしばらく前、組織論-経営学の本をよく読んでいた。その流れで。
ネットワーク型組織のトレンドを未来社会像と結びつけることについては、
佐藤俊樹『ノイマンの夢・近代の欲望』(講談社選書メチエ)
が批判していたが、アカデミックな経営学ではネットワーク型組織はどう論じられているのか。コペが以前、
矢作恒雄ほか『インタラクティブ・マネジメント』(ダイヤモンド社)
を読んで面白いと思った 「誘導される偶発」というキーワードが、この高木さんの本でも繰り返し取り上げられている。
こういうジャンルって、コペと同じ専攻にいながら全く縁のないK先生が大御所なんだよなあ。
またまた100円!これはかなり掘り出し物だぞ。
気になった本:
・筑摩書房のネルヴァル全集,?巻以外、バラ売り。一冊定価13000円ぐらいのが、9000円ぐらいになってた。院生に手の出る本ではない。
・パウル・ツェラン全集11900円。う〜む。
・メルロ・ポンティ『眼と精神』(みすず書房)1000円
だいぶ黄ばんでいるが、これは格安といえよう。しかし…いま買っても読まないし…。
・橋爪大三郎『仏教の言説戦略』(勁草書房)1000円
コペの師匠の本。読んでない(爆)相場より安いなあ…買うべきか…。
大学ではKさんが、床屋から帰ってきた小学生みたいな、おかっぱ頭になっていた。
金がないから自分で切ったんだって。
夜7時から、青学で「ルーマン研究会」だが、今回は特別編で、
宮台真司・速水由起子『サイファ覚醒せよ!』(筑摩書房)
今日は原田くんも参加するとのことで、渋谷駅で待ち合わせ。
報告は石戸先生。
終わったあと、6人でルノアールへ。
ルーマンが参加したシンポジウムみたいなので、家族療法についての本が存在するとのこと。へーー。
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