ブックオフ&ヤワタヤin大井町
2001年3月22日今日は、SaさんとKoさんがふたりそろって研究室に訪れた。
1年ぶりぐらいの珍客なので、おどろいた。
ふたりでなにか会社をつくるらしい。あいかわらずアヤシイ。どうなることか。
八重洲ブックセンターと丸善で本を買う予定だったのだけど、大井町の巨大なブックオフで足止めをくってしまい、東京駅には行かなかった。
ブックオフで買った本は、以下の5冊。うち4冊は100円。
・黒田亘『行為と規範』(勁草書房)
ちょうど読みたいと思っていたところなので、即買い。1200円。
・『NHKテレビえほんテキスト 新英語であそぼ1992年7月号』
…だってぇ、広告に「ひとりでできるもん!」の初代まいちゃんが載ってたしぃ、名前わすれたけど「うたってあそぼ」の優しそうなキツネの男の子も出てたしぃ、100円だったしぃ。
4歳ぐらいの子のスカートの中が写ってたのは関係ないぞ(汗)
・『八木重吉詩集』白鳳社
じつはコペはもう持ってたのだけど、コリアンのKさん用に。日本語のいい詩集はないか?って言ってたからね。
八木重吉なら、ひらがな多いし、言葉は易しいし、抒情的だし、Kさんもクリスチャンだしで、ぴったりじゃないかなー。
・矢玉四郎『ぼくへそまでまんが』(岩崎書店)
『はれときどきぶた』の続編。これもKさん用。『はれぶた』がたいへん気に入ってもらえたようなので。
なんかミツグ君状態だけど、2冊で200円だし。
・加藤温子『時祷集』(思潮社)(※「祷」の字は、ほんとはもっと難しい字です)
ほんとにひさしぶりに思潮社の詩集を買った。100円也。
ツェランの言葉が引かれている:
《/純粋に−/生じてきたものは/謎だ》
そういえば、つい怠けて、ツェランにも手を出してない。
手許にあるのは、清水書院「人と思想」シリーズの『パウル・ツェラン』と、デリダ『シボレート』(岩波書店)。
ドイツ語力つけたいなー。
しかし、コペがはじめてツェランの言葉に出会ったのは、野村喜和夫が『散文センター』(思潮社)のなかで、吉田文憲を論じるにあたって、『シボレート』を引いていたところで読んだのだった。
「<ツェランを論じるデリダ>を用いて<吉田文憲>を論じる野村喜和夫>」を読むコペ。
けっきょくコペが好きなのは、こういう書物の交叉、それは考古学的に<地層/堆積>と言いたくもなるし、ベンヤミンの静止の弁証法式に<星座/配列constellation>とも言いたくもなるのだけど、そうした図書館的宇宙なのだろう。
それから大井町駅そばの「ヤワタヤ」へ。ずっと前に来たときよりも、かわいいものが増えてる!
大きめのカントリー人形980円は、ぜったい「買い」だ。かわいい。
その他、幼児用の「なんちゃってフォーマルドレス」と表現すればいいのか、コテコテにかわいいのが500円。
エプロンも、ハンカチも、見ているとキリがない!
でもこのときコペの財布には500円ぐらいしかなかったので、すごすごと帰ってきた。
しかしまあ、「ヤワタヤ」は、めちゃコペ度の高いスポットになったね!困ったものだ。
夜は、Kさんがご飯をおごってくれた。2日前コペが誕生日だったからだそうだ。ほんとに、ありがとう。
ここ10日ぐらい、Kさんとほとんど話する機会がなかったので、よかった。
四川屋台で、「むしイカの四川風味ソース」を食べた。ごちそうさまでした。
1年ぶりぐらいの珍客なので、おどろいた。
ふたりでなにか会社をつくるらしい。あいかわらずアヤシイ。どうなることか。
八重洲ブックセンターと丸善で本を買う予定だったのだけど、大井町の巨大なブックオフで足止めをくってしまい、東京駅には行かなかった。
ブックオフで買った本は、以下の5冊。うち4冊は100円。
・黒田亘『行為と規範』(勁草書房)
ちょうど読みたいと思っていたところなので、即買い。1200円。
・『NHKテレビえほんテキスト 新英語であそぼ1992年7月号』
…だってぇ、広告に「ひとりでできるもん!」の初代まいちゃんが載ってたしぃ、名前わすれたけど「うたってあそぼ」の優しそうなキツネの男の子も出てたしぃ、100円だったしぃ。
4歳ぐらいの子のスカートの中が写ってたのは関係ないぞ(汗)
・『八木重吉詩集』白鳳社
じつはコペはもう持ってたのだけど、コリアンのKさん用に。日本語のいい詩集はないか?って言ってたからね。
八木重吉なら、ひらがな多いし、言葉は易しいし、抒情的だし、Kさんもクリスチャンだしで、ぴったりじゃないかなー。
・矢玉四郎『ぼくへそまでまんが』(岩崎書店)
『はれときどきぶた』の続編。これもKさん用。『はれぶた』がたいへん気に入ってもらえたようなので。
なんかミツグ君状態だけど、2冊で200円だし。
・加藤温子『時祷集』(思潮社)(※「祷」の字は、ほんとはもっと難しい字です)
ほんとにひさしぶりに思潮社の詩集を買った。100円也。
ツェランの言葉が引かれている:
《/純粋に−/生じてきたものは/謎だ》
そういえば、つい怠けて、ツェランにも手を出してない。
手許にあるのは、清水書院「人と思想」シリーズの『パウル・ツェラン』と、デリダ『シボレート』(岩波書店)。
ドイツ語力つけたいなー。
しかし、コペがはじめてツェランの言葉に出会ったのは、野村喜和夫が『散文センター』(思潮社)のなかで、吉田文憲を論じるにあたって、『シボレート』を引いていたところで読んだのだった。
「<ツェランを論じるデリダ>を用いて<吉田文憲>を論じる野村喜和夫>」を読むコペ。
けっきょくコペが好きなのは、こういう書物の交叉、それは考古学的に<地層/堆積>と言いたくもなるし、ベンヤミンの静止の弁証法式に<星座/配列constellation>とも言いたくもなるのだけど、そうした図書館的宇宙なのだろう。
それから大井町駅そばの「ヤワタヤ」へ。ずっと前に来たときよりも、かわいいものが増えてる!
大きめのカントリー人形980円は、ぜったい「買い」だ。かわいい。
その他、幼児用の「なんちゃってフォーマルドレス」と表現すればいいのか、コテコテにかわいいのが500円。
エプロンも、ハンカチも、見ているとキリがない!
でもこのときコペの財布には500円ぐらいしかなかったので、すごすごと帰ってきた。
しかしまあ、「ヤワタヤ」は、めちゃコペ度の高いスポットになったね!困ったものだ。
夜は、Kさんがご飯をおごってくれた。2日前コペが誕生日だったからだそうだ。ほんとに、ありがとう。
ここ10日ぐらい、Kさんとほとんど話する機会がなかったので、よかった。
四川屋台で、「むしイカの四川風味ソース」を食べた。ごちそうさまでした。
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