まちかどドレミ/Nくん旅立つ
2001年3月21日ETV「まちかどドレミ」を見ていて思う。
どうしてETVの学校放送に出てくる、バックで歌う子どもたちは、あんなに下手なのだ。
見ていて、つらい。
振りは、「クール」とは正反対で、いかにも大人がイメージする「子どもっぽい」振り付けだし。
しかもリズムに乗っておらず、やっとおぼえてた振りを無理してやっている感じだし、ぎこちない笑顔は、こちらの顔まで反射的にひきつってきそうだ。
ETVの考えはよくわからないが、「歌や踊りのうまい子」を集めて、エンターテイメント性を高めるのが目的ではないことは、わかる。そういう番組ではないのだ、教育放送なのだし。
(さらに、こういう言い方をするのは品の良いことではないが、「顔がかわいい子」がひじょうに少ないのも目立つ。)
しかし、それにしても、あまりうまくいっているとは思えない。
ずっと以前にやっていた「わんつードン」の方が、あまり踊りの上手でないふつうの子でも、もっとノリが良かったような気がするのだが。
ついでに言うと、「まちかどドレミ」といえば、先代の「ちかちゃん」と「バッキー」のときのほうが、品は悪かったが、好きだったなあ。「どんくん」や「ムジカ」と対照的なバッキーの破壊的性格が楽しかったし、なんといっても、ちかちゃんのフリフリスカート♪が、ロリ系で良かった。うん。
「うたってあそぼ」の「うしおお姉さん」のロリ系ショートパンツの次ぐらいによかった。うん。
それに比べれば、昔の「英語であそぼ」の「みくお姉さん」などは、まだかなわない。
あといまやっている音楽番組といえば、「うたっておどろんぱ」だが、こちらは「まちかどドレミ」とは対照的に、踊りのうまい子をつかって、クールな仕上がりになっている。近年のETVの傾向だ。
でもコテコテの幼児っぽさが好きなコペは、それほど大好きではない。
気になるのは、あの、まんまるな頭をかぶって踊る大人たち。ひとり男の子で、素顔のままでそいつらにそっくりな奴がいて、可笑しい。
さて昨晩は、コペのバイト先「エバラヤ」の食事会だった。
8時から環七沿いの焼肉屋。おいしい。食費は、たいしてもうかってない売り上げのなかから、店長に出していただいた(太っ腹!)。換気がちょっと悪く、もうもうと煙が立ち込めていたが、おいしく安い店だったので、また来たい。
2次会は、バイトのTさんが掛け持ちしてる大岡山の「楽」。はじめて入った。
席に着くと、「誕生日の方はドリンク一杯無料サービス」とのこと。
大ラッキー!コぺはたまたま誕生日だったので、「山崎10年」のロックをタダでいただいてしまいました。
ポラロイド撮影のおまけつき。
その後、客も少なかったので、お店の人もまじえて長々とおしゃべりし、4時近くまで居座ってしまった。
おいしいお酒が飲めた。
おかげさまで、昨日までくさくさした気持ちだったのが、ずいぶん軽くなった。ありがとうございます。
今日、緑ヶ丘図書館で借りてきた本:
・カール・シュミット『政治的なものの概念』(未来社)
・土屋恵一郎『正義論/自由論』(岩波書店)
後者は「衝動借り」だが、面白そう。しかし岩波のこのシリーズ、この分量で1500円は高いと思う。無駄に行間が広いし。
午後3時半より、留学直前のNくんによる勉強会に参加。
留学先の指導教官の論文を紹介してくれたのだが、面白い。
「人工知能の哲学」系の話で、ただし現象学的なアプローチを強く意識しているところが目新しい。
コペはどうも、「AIの哲学」系の話は、面白そうではあるけども、もうひとつ勉強する気になれずにきている。
それはたぶん、コンピューターという、それ自体は人間の知能の研究とは別系統の由来をもつ技術をもってきて、哲学的な研究をすることにどれほど意義があるのか、保証がないような気がするからだ。
でもこの論文は、いろいろと刺激になった。少しコンピューター開発の歴史でも調べてみようかな。
どうしてETVの学校放送に出てくる、バックで歌う子どもたちは、あんなに下手なのだ。
見ていて、つらい。
振りは、「クール」とは正反対で、いかにも大人がイメージする「子どもっぽい」振り付けだし。
しかもリズムに乗っておらず、やっとおぼえてた振りを無理してやっている感じだし、ぎこちない笑顔は、こちらの顔まで反射的にひきつってきそうだ。
ETVの考えはよくわからないが、「歌や踊りのうまい子」を集めて、エンターテイメント性を高めるのが目的ではないことは、わかる。そういう番組ではないのだ、教育放送なのだし。
(さらに、こういう言い方をするのは品の良いことではないが、「顔がかわいい子」がひじょうに少ないのも目立つ。)
しかし、それにしても、あまりうまくいっているとは思えない。
ずっと以前にやっていた「わんつードン」の方が、あまり踊りの上手でないふつうの子でも、もっとノリが良かったような気がするのだが。
ついでに言うと、「まちかどドレミ」といえば、先代の「ちかちゃん」と「バッキー」のときのほうが、品は悪かったが、好きだったなあ。「どんくん」や「ムジカ」と対照的なバッキーの破壊的性格が楽しかったし、なんといっても、ちかちゃんのフリフリスカート♪が、ロリ系で良かった。うん。
「うたってあそぼ」の「うしおお姉さん」のロリ系ショートパンツの次ぐらいによかった。うん。
それに比べれば、昔の「英語であそぼ」の「みくお姉さん」などは、まだかなわない。
あといまやっている音楽番組といえば、「うたっておどろんぱ」だが、こちらは「まちかどドレミ」とは対照的に、踊りのうまい子をつかって、クールな仕上がりになっている。近年のETVの傾向だ。
でもコテコテの幼児っぽさが好きなコペは、それほど大好きではない。
気になるのは、あの、まんまるな頭をかぶって踊る大人たち。ひとり男の子で、素顔のままでそいつらにそっくりな奴がいて、可笑しい。
さて昨晩は、コペのバイト先「エバラヤ」の食事会だった。
8時から環七沿いの焼肉屋。おいしい。食費は、たいしてもうかってない売り上げのなかから、店長に出していただいた(太っ腹!)。換気がちょっと悪く、もうもうと煙が立ち込めていたが、おいしく安い店だったので、また来たい。
2次会は、バイトのTさんが掛け持ちしてる大岡山の「楽」。はじめて入った。
席に着くと、「誕生日の方はドリンク一杯無料サービス」とのこと。
大ラッキー!コぺはたまたま誕生日だったので、「山崎10年」のロックをタダでいただいてしまいました。
ポラロイド撮影のおまけつき。
その後、客も少なかったので、お店の人もまじえて長々とおしゃべりし、4時近くまで居座ってしまった。
おいしいお酒が飲めた。
おかげさまで、昨日までくさくさした気持ちだったのが、ずいぶん軽くなった。ありがとうございます。
今日、緑ヶ丘図書館で借りてきた本:
・カール・シュミット『政治的なものの概念』(未来社)
・土屋恵一郎『正義論/自由論』(岩波書店)
後者は「衝動借り」だが、面白そう。しかし岩波のこのシリーズ、この分量で1500円は高いと思う。無駄に行間が広いし。
午後3時半より、留学直前のNくんによる勉強会に参加。
留学先の指導教官の論文を紹介してくれたのだが、面白い。
「人工知能の哲学」系の話で、ただし現象学的なアプローチを強く意識しているところが目新しい。
コペはどうも、「AIの哲学」系の話は、面白そうではあるけども、もうひとつ勉強する気になれずにきている。
それはたぶん、コンピューターという、それ自体は人間の知能の研究とは別系統の由来をもつ技術をもってきて、哲学的な研究をすることにどれほど意義があるのか、保証がないような気がするからだ。
でもこの論文は、いろいろと刺激になった。少しコンピューター開発の歴史でも調べてみようかな。
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