ふたりのロッテ
2001年3月1日今日もバイト。
いつもはバイトが無い日だが、いま高校生が
試験期間でバイトを休んでいるので、その代わり
である。
今日、私にとってはじめてとなる論文の雑誌掲載
が決定した。
あんな拙い論文が、業界ではメジャーな雑誌に
載ることを思うとヒヤヒヤものだが、一応めでたい。
さて、コペは小説はほとんど読まないが、
いま縁あってケストナー『ふたりのロッテ』
(岩波少年文庫)を読んでいる。
これが期待以上に面白い。
ストーリーよりも、もっぱら語り口のユーモアに
引き込まれました。
いずれドイツ語の勉強のために原書で読むのも
いいかもしれない。
訳も良い。高橋健二。
文学者はあんまり知らないが、ヘッセやグリムの
翻訳もしている、相当えらい人らしい。
子どもの本といえば、このあいだ那須正幹の
『りぼんちゃんの新学期』(ポプラ社)
というのをBOOK OFFで100円で買ってきた。
これも、大当たり。
コペはロリコンなので、基本的に女の子が活躍する
話はヒットしがちなのだが、この本は期待以上に
ツボをついてくれた。
とくに村井香葉さんという人のイラストが、
かわいいし面白いしで、この本の魅力の半分は
村井さんに負っていると思う。
この本、「りぼんちゃんは〜い」というシリーズの
第一作だそうで、続編も古本で探したい。
これと比べると、同時に100円で買った矢玉四郎
『はれときどきぶた』(岩崎書店)は、児童文学
的に知名度は高いのだが、いまいち面白くなかった。
でも、エンピツの天ぷらを食べたお父さんの
「やっぱり、HBから、3Bぐらいが、
やわらかくて、うまいな。」
は、名セリフ。
いつもはバイトが無い日だが、いま高校生が
試験期間でバイトを休んでいるので、その代わり
である。
今日、私にとってはじめてとなる論文の雑誌掲載
が決定した。
あんな拙い論文が、業界ではメジャーな雑誌に
載ることを思うとヒヤヒヤものだが、一応めでたい。
さて、コペは小説はほとんど読まないが、
いま縁あってケストナー『ふたりのロッテ』
(岩波少年文庫)を読んでいる。
これが期待以上に面白い。
ストーリーよりも、もっぱら語り口のユーモアに
引き込まれました。
いずれドイツ語の勉強のために原書で読むのも
いいかもしれない。
訳も良い。高橋健二。
文学者はあんまり知らないが、ヘッセやグリムの
翻訳もしている、相当えらい人らしい。
子どもの本といえば、このあいだ那須正幹の
『りぼんちゃんの新学期』(ポプラ社)
というのをBOOK OFFで100円で買ってきた。
これも、大当たり。
コペはロリコンなので、基本的に女の子が活躍する
話はヒットしがちなのだが、この本は期待以上に
ツボをついてくれた。
とくに村井香葉さんという人のイラストが、
かわいいし面白いしで、この本の魅力の半分は
村井さんに負っていると思う。
この本、「りぼんちゃんは〜い」というシリーズの
第一作だそうで、続編も古本で探したい。
これと比べると、同時に100円で買った矢玉四郎
『はれときどきぶた』(岩崎書店)は、児童文学
的に知名度は高いのだが、いまいち面白くなかった。
でも、エンピツの天ぷらを食べたお父さんの
「やっぱり、HBから、3Bぐらいが、
やわらかくて、うまいな。」
は、名セリフ。
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